アルバイト情報館

初めてしたアルバイトはある会員誌を配達することでした。安い給料でしたが最後には結構な額が貯まりました。

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はじめての仕事

生まれて初めてしたアルバイトは某自動車関係の毎月の会員誌の配達だ。
原付バイクに乗ってリストにのせられている会員宅に会員誌をとどける。
新聞配達と同じようなものだ。
それでも本社まで面接にいき履歴書も提出した。
給料は確か一部につきいくらというようなものだった。
はっきりとおぼえていないが月に1万か2万くらいだった。
慣れるまで大変だった。
普段なら絶対行かないような通りや路地に配達先があったものだからルートを覚えるまで苦労した。
中には工場街もあったので探すのが大変だった。
原付バイクには小さなカゴがひとつついているだけだったので足元にも会員誌を積んだ。
バランスを取るのが大変だった。
とにかく知らない町の人気もまだらなところだったので一抹の寂しさがあった。
特に暗くなってくると怖かった。
引っ越しなどで会員がいなくなっていた場合は郵便で出さなければいけなかった。
その分の領収書をもらい本部に報告する。
山のような会員誌が一つずつへっていきぜんぶ配り終えると達成感ですがすがしかった。
これぞ労働の喜びである。
額は少ないがちりも積もれば山となった。
一切手を付けず銀行に振り込まれてそのまま貯金していた。
高校に通っていた3年間していたことになるので、結構な額になった。
しかしその銀行口座は母のものだったので母が管理していた。
だから結局そのお金は自分では使っていない。
1円たりとも。
母が何に使ったのかも知らない。
アルバイトするように親に勧められたわけではなく友達の紹介で始めた。
部活動にはいっさい興味がなかった。
部活動をしていたらそれなりに体の訓練や学ぶこともあったかもしれない。
でも高校三年間すこしだがアルバイトを経験することによって、計画を立てることや責任能力などを培う良い機会になったのではないかと思う。
お金の大切さについても知ることができる。
もしアルバイトをしていなかったらなんでも当たりまえと思っていたかもしれない。

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